10月7日高野山での祈り音

9月に高野山に入り、そこからひと月過ぎほど働きながら生活させて頂きました。

それは毎日が気付きの連続で、何の因果かわからないことばかりでしたが、今全てのここまでの流れの意味のが伏線回収と共に、ようやく腑に落ちて受け入れられた感じです。

しかし、その私の中で起こった全ての事を、言語化して伝えることは今の私には難しく、また、全てを伝える必要はないとも感じます。

今の私に出来る事といえば、その時の音に込められた「祈り」をただ音として感じてもらうこと。

何を感じるかは人それぞれかと思いますが、きっと想いの中心は、誰しもが生まれながらに持ち合わせている原点の望みであり、希望に行き着くのではないかと思います。

残念ながら録音状態が良くなかったので、この高野山最後の時の音をここまでなかなか音源アップ出来なかったのですが、きっと本質は表面的に聴こえてくる音を越えて届くはずだと信じられたので、音質無処理のままアップ致します。

必要としている人の心の奥に振動が届く事を心から祈っています。

全ては自分を知る道でしかない。。。自分の命の喜びを知り、悔いのない人生を。。。