PROFILE

松島美紀（MIKI) マリンバ、サヌカイ陶琴

愛媛県松山市出身。桐朋学園大学音楽学部打楽器科マリンバ専攻首席卒業。98年「世界マリンバフェスティバルOSAKA 吹田」マリンバデュオ部門準グランプリ。よんでん文化振興財団、安田生命クオリティオブライフより奨学金を得る。14年1stアルバムをリリース。JPC出版よりオリジナル作品の譜面出版。16年よりアメリカ在住のJazzハープ奏者 古佐小基史氏とマリンバとハープのデュオ活動開始。17年２ndソロアルバム「Vice of Wood」をリリース。オリジナル、独自のアレンジ作品、即興演奏を中心としたソロ活動から、教育現場にも積極的に関わりつつ、子供たちの「音の想像力と感性を育てる」をテーマとした独自のマリンバプログラムを実施するなど活動の幅は多岐にわたる。2019年より、新たな試みとして「音」による心理的癒しを目的とした音瞑想「Forestone(フォレストーン)」を実験的に展開。

2020年、サヌカイ陶琴との必然的な出逢いにより、潜在意識に浸透する新しい音の可能性を模索。音瞑想、音による癒し空間をテーマに、「その時だけの即興的音の世界」をインスピレーションのまま届けている。

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〜サヌカイトとの不思議な出逢い〜

それは、見えない糸で手繰り寄せられたかのように突然私の前に現れた。

その美しき音色は、私の心の奥に隠されていた「本当の想い」を強烈に炙り出し、そして優しく包んだ。

その自身の体験より、この音色の持つまだまだ秘められた可能性を模索しつつ、人の心に優しく寄り添う音を届けている。

                                    美しき音〜

 　　　　　　　　　　〜世紀をこえて